the happy few~BL的考察と雑記
the happy few=幸せな少数。
ある意味”イタイ少数”を生きているけれど、
ブログなんかでそれを”幸せな少数”に転嫁できるのか!
を展開中。主に腐れてます。
アニメ『血界戦線』最終話延期
またアニメの話題で恐縮ながら、春アニメがどんどん最終話を向えている。
『黒子のバスケ』3期にいたっては、納得の最終回、大団円で有終の美を飾ったわけだけども、原作よりもアニメからのファンで、1期、2期と間が空くなか、テンション繋いで見てきたワタシなど、感動なんだか感慨なんだか、とうとう本当に「終わってしまった…」(抜け殻)って、形容しがたい思いが胸に渦巻く。
それと前後して、『血界戦線』の最終話が延期になったという、前代未聞(多分)な事態になっていたよ。
作った最終話が30分に収まりきらなかったんだそうだ。時間を別にとって放映するらしい。(放送時間など未定)
前の記事にもご紹介の『血界』。
とてもいろいろこだわって作ってるアニメであるし、もちろんこんな事態は想定外ながらも、こういことになったらなったで「あるかもな」と思った。
ただ、アニメ『SHIROBAKO』でも、納期をぎりぎり死守するために制作側が七転八倒して修羅場を乗り切る様子が描かれてたけど、”落とす”ってのは、まさに修羅場で敗れ、”死”ぬことと覚えたりってわけで、それ思うと、この”延期”ってのは、大英断ってことなんだと思う。
でも、良いんじゃないかと、裏の事情を知らないワタシなど、無責任に思ったりもする。
例えば、すっごく楽しみに見てたアニメでも、ドラマでもだけど、最終回で拍子抜けすることって、ほんとよくある。
なんだ、そのオチの付け方は!つて。正直、片手間みたいなオチで茶濁すくらいなら、いっそ、最終回なんざ、やめちまえ!と思う。(んなわけにはいかんだろ)
でもきっと、やむにやまれぬ大人の事情ってやつのせいで、寸足らずみたいな、整合性ガン無視な、伏線ばらまきっぱなしな終わり方にやむなくしたのでしょ?そうでしょ?とエア監督や制作と悶々エア総括して、行き場のない憤りを何度鎮めてきたことか。
こういうぶっちぎって関係者各位に面倒、迷惑かけまくってでも、こだわり抜いて作ろうって気概は、呑気に待つだけの視聴者サイドの意見ながら、”最終回がっかりトラウマ”抱えるワタシなど、逆に頼もしくもありがたい。
まぁ、このアニメの、あの監督さまだから、余計にそう思えるというのもあるかもしれん。ここまで面白いもんを見せてくれてたんだから、薄っぺらな最終回を見せられるより、制作者サイドが「どうだ!」ってなもんを、いいよ、見せな!って思えるよ。
非常に厳しい状況、状態に置かれているであろう監督さま他、方々、GOOD LUCK!!!!
さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから 全ては生まれた (by Bump of Chicken)
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